Ecology
自然・環境・感動
1 自然観察ウォーク「杜(森)の講座」の開催
“歩きながら学ぶ”を趣旨とした年間6回の講座を開催。飯綱高原の自然を題材に、豊かな自然~森や湖沼・花や木々、鳥・昆虫・獣たち~の成り立ちを体感しながら学ぶ。平成19年度からプレ・イヤーイベントとして、飯綱高原コミュニティ倶楽部、NPO法人飯綱高原よっこらしょが主催して実施しており、飯綱高原イヤーの交流観光の中心的事業として位置づける。
内容は、「開講式&飯綱高原地域づくりフォーラム」「春の花・鳥めぐり自然観察ウォーク」(5月)、「さわやかノルディックウォーキング」(8月)、「秋の池めぐり自然観察ウォーク」(10月)、「晩秋の戸隠古道ウォーク」(11月)、「スノーシューイベント」(2月、3月)毎回40~50人を募集。
一方、インストラクター、ガイドの養成を進める。
2 信越高原・飯縄山登山サミットの開催
信越高原・北信五岳の一画をなす飯縄山。戸隠、黒姫、妙高、斑尾を擁する地元市町村(飯綱町、信濃町、新潟県妙高市)・登山関係団体とのコラボレーションにより、登山・山頂サミットを実施し、広域的な交流観光を実現する。
6月のサミット当日は、4つの登山口からそれぞれ山頂を目指し、山頂での出会いを演出する。
山頂では以下のイベントを実施予定
1、登頂記念として「夢風船」(水に溶ける環境配慮品)を飛ばす
2、コカリナなどによるミニコンサート
3、新設の山頂方位盤除幕式
3 水環境・自然環境復活プロジェクト
長野県環境保全研究所、長野市環境管理課等の協力を得て水質調査、汚泥の分析等の調査、また、子どもたちの参加による水棲動植物・昆虫の調査などを行う。
環境調査の結果や先進事例調査を踏まえ、8月に有識者・専門家の意見を聞く場としてシンポジウムを開催し、住民その他地域の人々の課題共有と水環境・自然環境の復活活動への参加意欲醸成を図る。(本企画は、イヤーをきっかけとして、長期的な展望にたった企画として位置づけ、将来的には、さまざまな活動をイベントとしても開催、誘客・留客に結び付ける。)
また、本年度のイベントとして、水生外来種駆除を目的とした「ファミリーブラックバス釣り大会」を環境省戸隠自然保護官事務所の協力を得て開催する。
4 学びの杜、子どもの杜事業
イヤーを元年として、針葉樹から落葉樹への転換、豊かな動植物が生息する環境の保全を目的に、里山的利用の実証林など、楽しみながらも科学的に裏打ちされた「手作りの森づくり」を住民、訪問者、研究者等が一緒になって推進する。
また、こどもの「エコリテラシー」を実現するメニュー作りに着手。他地域育成会、PTA、森の幼稚園全国フォーラム等と連携する。プラン作りの枠組みとして「森づくり会議」を設置し、動植物観察、ホタル復活、カブトムシ・クワガタ園など
ソフトメニューの開発を進める。(「森づくり会議」には、行政(県・市)、環境保全研究所等研究機関、大学、環境関連NPO、都市住民、住民、こども育成団体等の裾野の広い参加を促す。)
本年度は、11月に「森のようちえん全国交流フォーラムin信州」を開催。こどもたち、特に幼少期における自然体験・教育の意義について、問題提起や研究をおこなう。(観光コンベンション事業として実施)
5 トレイル整備
飯綱高原の既存トレイルコースである「大谷地湿原~柳沢池コース」及び「池・湿原めぐりコース(猫又池~逆谷地湿原)」のモ木道補修、看板製作・設置を地元ボランティアの協働によって実施する。
6 「花いっぱい」の飯綱高原
大座法師池周辺および浅川ループラインつきあたりのT字路周辺(花サインも)に花木・花の植栽を実施し、歓迎ムードの演出と環境整備を行う。
